タクシーが来たら走ってほしいな。

フィリピン人

一般的に、フィリピン人の悪いところとして、時間を守らないことや、計画性がないと言われる。

アナについては、5年間付き合ってみて、上記のような特質は、特に感じなかったが、日本人みたいなここ一番での根性がないとは感じた。必要以上に頑張らないのだ。日本人は、ストイックすぎるのかもしれないが。

例えば、電車、バス、タクシーが来た時の対処法は、日本人でも2つに分かれると思う。

一つは、必死で走って間に合わせる人、もう一つは、あきらめて、次の便にする人。

日本だときちんと時刻表があり、先が読めている状況でも、結構、急ぐ人が多いように思える。

電車は、駆け込み乗車で危険であるので、この場合は、急ぐことがいいとは言えない。しかし、基本的に自分は、頑張って間に合わせる方だ。(もちろん、その時の状況において、休日か休日でないとか次の便までどのくらいの時間かなどで、急ぐか急がないかは大きく変わってくるが。)

セブでは、タクシーを捕まえるときが困難な場合も多い。タクシーが道を曲がって他の道に行こうとするときは、こちらは走ってでも、タクシー運転手にアピールしなければいけないし、反対車線からタクシーが来た場合には、走って道を渡ってでも乗りたい。炎天下の中、このタクシーを逃すと、大変なことになるし、タクシーの中ならクーラーがあるのに格段にましだ。日本人なら多くの人が走るのではないか。

こちらが文句を言うと、セブアノ語か何か知らんが、ぶつぶつ文句を言っているようだ。そのあと、英語で「大きい鞄を持っているから無理だ」と言っている。

いやいや、違うだろ。

こっちもアナ以上に、大きなカバンを持っているではないか。頑張るといっても、何秒だ。せいぜい10秒ぐらいだろ。それぐらい、火事場のクソ力で頑張ってくれよと思う。

ただ、気を付けなければならないのは、急ぐことが正解かどうかだ。よく考えてみると、急ぐことが正解で、急がないことが不正解ということはないはずだ。誰も決めていない。ただ、日本人なら急ぐ人が多いということではないだろうか。他の国からみると、日本はせこせこしているということになるだろうか。

それなら、急ぐ、急がないは、国の文化の違い又は、個人の特質によるものではないか。だから、上記に書いた「いやいや、違うだろ」が違うのではないかとも思う。

でも、自分は、どちらかというと、日本人の中でも、せっかちで急ぐ方だ。一方、アナは、マイペースだ。だから、残念ながら、この点においては、合わないな。

まあ、どっちがいいかわかりませんね。

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